“国際的”な か・が・わ ★ ナカイ ★

わがかがわ(香川)に、四つも“国際”と名の付く
大きなイベントがあるの・・ご存知ですか?
知っている!

・・じゃあ、
全部言えますか??

run 「丸亀国際ハーフマラソン」
notes 「高松国際ピアノコンクール」
art 「瀬戸内国際芸術祭」
slate 「瀬戸内国際こども映画祭」

・・ねscissors

これってスゴイこと、ステキなことだと思いませんか?
香川は“さぬきうどん”だけではありません。

アーティスティックなイメージもバッチリ。
∴もっと誇りを持ちましょう!
そのためにも
 もっとみんなで参加&参画しましょうpaper

ゴルフのある日々杯のご案内☆千葉むつみ

FM香川
ゴルフのある日々杯 開催 sign03


shineshineshineshineshineshineshineshineshine

日時
 8月30日(火) 
会場 坂出カントリークラブ
募集 20組80名
料金 10500円
    (大会参加費500円・プレー費・キャディ・カートフィー・消費税)
    *昼食割引券付

    参加賞あり!


9ホールストロークプレー
HDCPダブルペリア方式です。

気合の入った賞品多数ありっpresent

FM香川パーソナリティーたちが選んだ個性的な賞品もご用意しています

平日ですが
どうぞお仲間お誘い合わせの上ご参加くださいませ。
もちろんっ
わたくし千葉むつみも参加しますっgolf




お申し込み・坂出カントリークラブまで
電話0877-48-3500 


    

モテ声チェッカー☆千葉むつみ

「愛され学」の大竹智子先生(写真)に
モテ声チェッカーなるアプリを使わせていただきました。
003
声を
大きさ、聞きやすさ、滑舌、高さ、一音の長さ、
など5つから診断して点数がでます
得点の出るカラオケに似ているのかしら・・・

アナウンサーだし、少し自信をもって臨んだのですが
・・・うーん
1回目65点、
今度こそsign03

2回目57点
あれれれれれshock

3回目53点
ちょっと・・・・sweat01

トクテンガサガルノハナゼ??

高得点が狙えるコツがあるような気がしましたが
今日のところは
これぐらいで勘弁しておいてもいいブーっpig

コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン in 香川 開催決定!(蒲野)

いよいよ、今年もコスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン in 香川の開催が決定しました。

日時は10月16日(日)9:00から。今年の清掃場所は、源平合戦の舞台となった、義経ゆかりの「屋島」周辺の海岸です。

110823

遠くから見ればとてもきれいな屋島ですが、実は瀬戸内海の海流に付き出した形になっており、その西側の海岸には常に漂着ごみがいっぱい。さらに春日川河口の春日浜や大崎の鼻は奥まったところにあり、不法投棄も少なくありません。是非みんなの力で、歴史舞台・屋島をキレイにしましょう!

そして、清掃終了後は五色台オレンジパークへ移動して「りんご狩り」をお楽しみください。

詳しくはこちら


★ 野外上映会 ★ ナカイ

8月も後半・・
2011中井の夏は、後半の瀬戸内国際こども映画祭
絡みのイベントで幕を閉じそうですmovie
Photo_8
玉藻公園桜の馬場で開催された上映会・・
「火天の城」の上映と、高松城復元を支援する
市民の想いを語るトークセッションkaraoke

遠巻きに見ると上の写真のようなシチュエーション。
野外ってやっぱりいいですねhappy01night

チェンジ!スィッチオン!1-2-3 (蒲野)

このタイトルが判る人は・・・全ては言いますまい。

そんなお年ごろの私が、今回、8/20-21に国営讃岐まんのう公園で開催された四国最大のロックフェス「MONSTER baSH」に参加してきました。といっても二日目だけですが・・・

こんな仕事をしていてお恥ずかしながら、これまでモン・バスには他の仕事だったり家庭の事情だったり・・・で縁がありませんでした。が、今年は、あのオオカミ男ども「Man With A Mission(MWAM)」がやってくる、更に佐野元春、スカパラが・・・ということで調整をつけて行って参りました。

「死ぬほど暑い」と聞いていたモンバスですが、今年は2日とも雨の中ということで、逆に凍えるほど寒かった。まぁ、参加する方としても朝から雨なのはわかっていたし、富士山用に買った「高級レインコート」も遂に出番ということで、内心ワクワクしつつ雨の中出かけて来ました。

何が驚いたといって、琴電岡田駅からシャトルバスを見送ること4-5台目でやっと乗り込み、10時過ぎに会場入りした瞬間にはもう既にこんな状態だったこと。

Monbas

僕のように、9時過ぎにやっと岡田駅に着いたような「のんびりさん」は、まんのう公園のゲート前で入場待ちしている間にMWAM、終わってしまいました(笑)

全部書いていたら長くなるので端折りますが、次のお目当ての東京スカパラダイスオーケストラ。僕はスタンディングスペースで見ていました。演奏が始まるやいなや、ドドドっと人が前に押し寄せてきて、一心不乱に踊りまくる若者たち。後ろから小突かれるような瞬間もあって(ワザとじゃないのはわかっていますが)ちょっと身の危険を感じました(笑)林立する腕越しにみるスカパラホーンズの「ワルっぽい姿」、かっこ良かったなぁ。

そして、同じくスタンディングエリアから佐野元春 & The Coyote Band・・・スカパラの時もそうですが、本番前の最後のサウンドチェックから、渋さが違う、重みが違う、厚みが違う・・・こりゃ~凄いことになりそうだという予感ビシビシ。

本番がスタートして、グレーを基調にしたベストとパンツで出てきた佐野さん、白髪になって大学の数学教授のような感じになっていても、声を出した瞬間から「佐野元春」!モトハル~という声援に、一言「ぁりがとう」と答える声が佐野元春!・・・当たり前ですが、解る人には解りますよね?この感じ。

数曲新しい曲を演奏して、おもむろに「ぼくは大人になった」のあとに、そのまま「約束の橋」・・・ここで気分は最高潮。「今までの君は間違いじゃない」のサビは、前からガンガン演奏が来ているのに周りから観客の大合唱が!コレが聴こえたとき、僕は自然に涙が出てしまいました。その後、ダウンタウンボーイ、アンジェリーナ・・・言うに及ばず。

さてスカパラの時には、まだ多少「シャイ」な僕でしたが、この怒涛の名曲ラッシュではタガが外れて、遂に頭の上で拍手したり、手を突き上げたり・・・すると、音楽の楽しみ方は全然変わることに気が付きます。

リズムに合わせて足を踏み鳴らしたり体を揺すったりしているのもモチロン楽しい。でもそれは音楽を「受け止めている」感じ。ところが腕が肩から上に上がった瞬間、一気に音楽と「同化」するのが解ります。

キカイダーじゃありませんが、人間、音楽を楽しむチェンジ・スィッチは、「肩」にあるようです。

モンスターバッシュ二日目☆井川

モンバス二日目もあいにくの雨・・・しかも、昨日より強く降り注ぐ雨・・・

ボクの記憶では、恐らくこんなに雨が降り続くモンバスは初めてです。

しかし、お客さんのテンションは、朝から別の意味で振り切ってました(^^)

午前9時40分!龍神ステージのオープニングアクトとして、MAN WITH A MISSIONが演奏をスタートする頃には、もう朝とは思えないほどの人数とスゴイ盛り上がり!!みんな夏が終わるのを惜しむように、目一杯楽しんでいました。続く、空海ステージのオープニングアクトは、[Cahmpagne]!会場の勢いは止まりません。正直、ボクのこれまで見た中で、最高のオープニングアクト二連発でした。

そして、本編一発目は、四国が誇るコミックバンド四星球!きっちり一番バッターの役割を果たしてくれました。(ま、かなりクセのある一番バッターだけどね)午後にかけて、雨がさらに激しく降る時もありましたが、お客さんのテンションは下がるところか、どんどんヒートアップ!東京スカパラダイスオーケストラでは、老若男女が踊る、踊る、踊る!マキシマム ザ ホルモンでは、革命が起こるんじゃないかと思うほどの盛り上がり!!大トリ、ACIDMANまで、まんのう公園は、刺激的かつ感動的な空間となりました。

S_2

朝からあいにくの雨・・・バックヤードの様子

S_3

雨にも負けず、朝から、お客さんのテンションは上がりっぱなし!

Smwam

↑MAN WITH A MISSIONと共に・・・

Schampagne

↑[Champagne]と共に・・・

Sncis

↑Nothing's Carved In Stoneと共に・・・

S_4

↑イベンターであるデューク寺坂氏と共に・・・

☆☆☆☆☆

MONSTER baSH 2011、今年も最高の二日間をありがとう!
すべてのアーティスト、すべてのスタッフ、そして何よりモンバスを愛するすべてののオーディエンスが、この二日間を作り上げたのだと思います。雨でビチョビチョになったけど、今年も忘れられない素敵な夏の思い出が出来ました。
THANK YOU!SEE YOU NEXT!

モンスターバッシュ初日☆井川

四国最大の夏の野外ロックフェスティバル「MONSTER baSH」!今年ももちろん行ってきましたっー!!小雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気でしたが、観客の皆さんは、朝から気合い十分。気温は上がらなかったものの終始、熱いロック魂全開でした。

back number、a flood of circleのオープニングアクトの後、Dragon Ashによる本編がスタート!朝からDragon Ashとは、なんとも贅沢な幕開け。そして、SHAKALABBITS、HY、毛皮のマリーズ、サンボマスター・・・怒涛のゴリゴリ!!幸せでした。ラストの9mm parabellum bulletまで、本当に心の底から、音楽の素晴らしさを実感しましした。

明日も最高の一日になりますように!

私井川は、今年も、ステージ終えたアーティストたちの声をバックヤードで次々と収録。後日番組でオンエアするのでお楽しみニンニン!

Photo

あいにくのお天気にも関わらず、オーディエンスのボルテージは上がりっぱなし!

Photo_2

二日目出演の四星球は、初日からバックヤードをウロウロ・・・康雄くんとU太くんは、終日ケイタリング(楽屋の食事)を食べまくり(笑)

Photo_3

これが、毎年出演者が虜になるモンバスのバックヤードで食べられるうどん。香川県内の超有名な〇〇製麺所さんが来られています。まさに移動店舗!

Photo_4

インタビューやコメント収録を行うプレスルームにて

Waon

今年は、会場内にWAON特設ブースが構えられていました。また、モンバスオフィシャルグッズ売り場では、一般レーンとは別に、WAON専用レーンが設けられ、キャッシュレスで、すいすいとグッズを購入していくお客さんがたくさんいらっしゃいました。

Photo_5

夜になり、ステージには照明が・・・いよいよ本日のクライマックス!

富士山だより 2011 Vol-2(蒲野)

早いもので、今年のコスモ アースコンシャスアクト クリーン・キャンペーン in Mt.Fujiから3週間が過ぎてしまいました。そんなこんなしている内に、秋のクリーン・キャンペーン in 香川の清掃場所を探して申請書を書いたり、慌ただしく時間は過ぎ、記憶が遠のく前にまとめておかねば・・・

さて、前日の桧丸尾キャンプ場での不法投棄との戦いを終えて、二日目はおまちかねのエコトレッキング。朝6時に宿を出発し、ガイドの富士山クラブの皆さんを拾って3合目へ・・・

今年、香川隊の所属するグループを率いるのは、なんと香川から富士山クラブスタッフとして参加している「チョーさん」。まずは、昔バスターミナルだった広場で富士山の歴史などを簡単にレクチャーを受けて、準備運動を済ませたら、いざ出発。

Photo_5

9回目参加の僕は、すっかり「門前の小僧、習わぬ経を読む」状態で、先頭のチョーさんの代わりに、殿軍(しんがり)でリカちゃん親子にガイドのようなことをしておりました(笑)。

Photo_6

僕が、富士山の自然の中で一番好きな現象が「倒木更新」です。そもそも川がない富士山でどうしてこんなに豊かな森が育つのか?それは、倒木にむした「苔」のおかげ。

苔は地面を広く覆っていきますが、台風などで倒れた木にも別け隔てなくむしてゆきます。実は、この苔が保水剤の役目をなすわけです。ここに上から木の種子が降ってくるのですが、同じ苔の上でも、倒木の上に落ちた種子のほうが日当たりが良くなって、より育ちやすい状況になります。そして、いつしか大きく育った木は、倒木が苔の水分によって朽ちて、崩れて、肥料になるおかげて更に大きく育つことが出来ます。

富士山の森の中の巨木には、大きく根が盛り上がって空洞を抱えたものが少なくありませんが、この盛り上がった所が、以前倒木のあった空間です。この見事な命の連携プレーを知ると、今まで「終末」の象徴だった苔が「始まり」の象徴に思えてくるから不思議です。

Photo_7

もう一つ覚えておくといいのが、上の写真でリカちゃんが手にしているもの。

富士山の森の中では、樹の枝から蜘蛛の巣が絡んだようなものが引っかかってとても汚く見える場面があります。これはサルオガセという地衣類で、菌類と藻類がメリットを分けあいながら生きている(共生)姿なのです。大気汚染に非常に弱いので、サルオガセがあるということは、そこが非常に空気がいいという証拠ですから、「不気味」「汚い」なんて言わないでくださいね。

2
▲サルオガセ 注:画像は、こちらのサイトからお借りしました。

この時期は、色々な花が咲く富士山ですが、特に美しく、芳しいのが「シャクナゲ」です。四合目あたりからたくさん咲いています。

Photo_9

小学生のリカちゃんには、まだ富士山の自然の素晴らしさと危うさについてはピンとは来ていない模様。でもいいんです。「しんどい思いをして、沢山の大人に混じって、お父さんと富士山の森の中を歩いた」という記憶さえ残っていれば。お父さんと富士山の思い出を語る内に、いつか「いい体験だった」と思える時が来るでしょう。

ところで、富士山クラブの皆さんは、色々なアイデアで参加者を楽しませようとしてくれますが、今回チョーさんが持ってきてくれたのは「思い出の窓」という白い紙の枠。これを通して覗いた風景を心のキャンバスとして覚えておいてくださいね・・・ということで、リカちゃんは野口健さんと一緒に窓に収まりました(笑)

Photo_8

更に進むと、深い森の木が、急に人の背丈程度に低くなるポイントがあります。

木は、富士山の火山活動で素っ裸になってしまった山肌を、倒木更新を繰り返しながら少しずつ上へ上へと登って行きます。しかし、この標高になると寒さと風に阻まれてなかなか大きく育てないのです。ここまで来ればもうすぐ五合目・・・残念ながら、昨日の素晴らしいお天気と打って変わって、この日は深い霧の中を進むような感じで、快適な涼しさだったものの、富士山の頂は見ることが出来ませんでした。

Photo_10

さて、僕は・・・といえば、富士山に参加するようになって、今年で10年(一回、台風で中止になったので、回数としては9回)目ともなると、さすがに体力の低下も馬鹿になりません。途中で拾った手頃な朽木の枝を杖にして、今回も無事五合目までたどり着きました。

Mystaff

勿論、富士山にあるものを勝手に持ち帰るのは厳禁ということで、五合目に到着する直前で森の中にお返ししました。

Photo_11

五合目のレストランで、カレーライスを食べたら慌ただしく閉会式が行われ、しんどくて、楽しかった二日間も終りとなります。参加した人たちの(特に某局のワンパク坊主!)の感想を聞いても、いかにこの富士山が印象的だったかがよく解ります。リカちゃんは、このことを夏休み明けの壁新聞の記事にしてくれるそうです。一体どんなことを買いてくれるんでしょうか?是非見てみたいな。

Photo_12

お父さん、少々疲れ気味ですが、リカちゃんと思い出深い夏休みになってヨカッタですね。さぁ、来年は貴方もご一緒に!

その前に、今年の秋のクリーン・キャンペーン in 香川でお会いしましょう!

★ 打ち上げ花火 ★ ナカイ

13日の高松まつり花火大会・・
restaurantサンポート高松シーフロントの“ミケイラ”で食事をし、
その後花火大会鑑賞annoyコース
携帯画像です。
Photo
Photo_2
Photo_4

Blue,Green,White・・どれも好きな色なのに、
何故か夜空に咲くと、ちょっと物哀しくもあり
“往く夏”ムードにどっぷり浸って

センチになっちゃいましたconfidentwine

チラリ|∀・)恵美ぶろぐ。。夏祭り♪

フラっと地元に帰ったら、
良いタイミングで花火大会でしたーnote

Photo_2
携帯電話のカメラで花火を撮影するのは、結構難しいですねsweat01
これがせいいっぱいでした(笑)

広場の中央には、ステージが組まれ、阿波踊りが披露されていましたshine

Photo_3
太鼓のリズムに、自然と体が動き出すのは…やっぱり私も阿波女sign02

そして、このステージの周りをぐるっと囲むように屋台が取り囲んでいますup
私の大好きな「たまごやき(ベビーカステラ?)」もありましたし、
キラキラした石を救う「宝石すくい」などいろいろな屋台があって、
見ているだけでも楽しいですよねーsign03

私もテンションが上がって、
よく小さい子ども達がお祭り会場で遊んでいる光り輝くアレdash
思わず買ってしまいましたーhappy02

Photo_4
どやっsign03
女の子の夢、魔法のステッキ要素と,
男の子の夢、勇者の剣要素をMIXさせた素晴らしい剣flair

実は、ずっと気になっていたのです(笑)
楽しいよ~これ~heart04

ちなみに暗闇でよく分からないかもしれませんが、「牙突」の構えですsign03
いつかスタジオに持ち込んでやろうか…ぐふふsmilenote

赤穂☆千葉

あまりのハードスケジュールと
疲れのため、
でかけたことすら忘れていましたが
日曜日、播磨に行ってまいりました。

赤穂城跡見学~

旅日記はイロイロあるはずなのに
もっとも気に入ったのはこれかいっwobbly
みたいな写真アップします。
思わずお手紙書きたくなるようなポストです。

110807_111559


21st keynote 110808OAリスト (ブラジル・MPB)

夏真っ盛りですが、いかがお過ごしですか?暑い時の過ごし方は暑い国の人に倣え・・・ということで、今夜はブラジル特集。ただし、ありふれたボサノバ特集では、耳の超えた21stKeynoteリスナーの皆さんは納得しないでしょうから、今夜はムジカ・ポプラーレ・ブラジレイラ、つまり「ブラジルのポピュラーミュージック」を特集してお送りします。

まずは、ブラジルのお勉強。地球の真裏・・・日本から一番遠い国である「ブラジル」という国は、かつて南アメリカ大陸の中の貧しい国でした。失政に失政を重ねて、95年代後半には2500%をというハイパーインフレに陥って、安ホテル一泊が1億クルゼイロ、もうお札の枚数で数えることが出来なくて、札束の重さで買い物したなんて時代もあったそうです。

それが今では「BRICs」といわれる「新興経済国群」の一員で、GDPも上から数えたほうが早いくらいにまでなっています。まぁ、勿論、都市部と内陸部の貧富の差の問題は未だに根深くて、全体的に見れば決していい国じゃありませんが、今やブラジルは世界の優等生です。

ブラジルといえば、やっぱり華麗な個人技で魅せる「サッカー」王国。2014年にはワールドカップも行われます。そして音楽では「ボサノバ」・・・ボサノバ、ポルトガル語のBossa=波、Novaは新しい・・・ということで、英語で言えば「New Wave」。サンバとかショーロという伝統音楽に対する新しい波です。1950年代にアントニオ・カルロス・ジョビンを始めとして、若手のミュージシャンが日夜カフェやバーで音楽談義を繰り広げながら創り上げてきた音楽様式で、囁やくような歌と、さざ波のような緩やかなビートが特徴で、瞬く間に人気になりまして、アメリカのジャズマンさえも、60年代に入ってマイルス・デイビスらのモードジャズに乗り遅れた人たちがこぞって取り入れたものですから、世界に広がって行きました。

ところが、70年代に入る頃になると、かつてのニュー・ウェイブはすでに「オールド・ウェーブ」になって、若い人達はアメリカからロックを輸入するようになるわけです。それが、ムジカ・ポプラーレ・ブラジレイラ、通称「MPB」なんです。では、前置きが長くなりましたが、早速MPBの代表選手「Djavan」の出世作、「Luz」から、スティービー・ワンダーのハーモニカをフィーチャーした「Samurai」からスタートです。

Djavan

M: Samurai / Djavan

これは82年の作品で、これこそがMPBを世界に知らしめた名盤と言われています。Samuraiもスティービー・ワンダーの参加に興味は集まりましたが、その他にもハービー・メイスン、アーニー・ワッツ、ヒューバート・ロウズという、ジャズやフュージョンの方面で有名なスタジオミュージシャンが多数参加して、「Djaban・・・誰?」っていう人でも、クレジット買して、聞いてみたら驚いたって人が多かったんじゃないでしょうか?

ところで、今日のキーワードにしているMPBは、実は非常に曖昧な言葉です。単純に訳したら「ブラジルのポピュラーミュージック」であり、ボサノバ以降に現れてきたブラジルのロックもポップスも何もかもひっくるめてMPBですからね。そういうことで、もう少しミクロ的に時代を追って行きますと、一つ、重要なムーブメントがあることに気が付きます。それが「トロピカリズモ」。

60年代~70年代は、学生運動を経て次第にアメリカナイズされていくブラジルの文化や芸術を守ろうとする動きがありましたが、これがもう過激なほどの閉鎖性とマンネリでどうしようもない状態でした。この頃のブラジルは軍事政権がブラジルを牛耳っている時代ですから、滅多なことも言えなかったのでしょう。で、それに対するカウンターカルチャーとして盛り上がったのが「トロピカリズモ」で、その立役者は、いまでは「ブラジルの粋な男」と言うだけ
で通じるカエターノ・ヴェローソと、その親友、ジルベルト・ジルという二人です。

彼らが、1968年にリリースしたアルバム「トロピカリア」は、ビートルズのSgt.Pepper’s Lonely Hearts Club Bandに影響を受けたコンセプトアルバムで、発売から3ヶ月で2万枚以上を売り上げたヒット作になって、その後のMPBを随分変えることになるんですが、この時点では、ことはそんなに上手く運びません。

ここに参加していたアーティスト達が反政府的な活動を始めたため、軍に睨まれてその年の冬には二人は逮捕されて、国外追放。それによってせっかく盛り上がったムーブメントもあっさり萎んでしまいました。ところが、軍事政権も終わって、今や女性大統領も誕生して経済成長も著しいブラジルにあって、90年代に入っるとトロピカリズモが最評価されます。93年にはカエターノ・ベローソとジルベルト・ジルが再び組んで「トロピカリア・2(ドイス)」をリリースします。では、この中からヘビーなビートがカッコイイ「as coisas」、そして、カエターノ・ベローソと並ぶMPBのスタイリスト、マルコス・ヴァーリが、2003年、イギリスのクラブ系レーベル・ファーアウトに残した作品、「Nova Bossa Nova」から、非常にクールなインストナンバー「フレイオ・エアロダイナミコ」をお送りしましょう。

Tropicalia2 Marcosvalle

M:as coisas / カエターノ・ヴェローゾ&ジルベルト・ジル
M:Freio Aerodaynamico / Marcos Valle

さて、MPB界には女性アーティストにも重要人物が多くいますが、一番初期の頃に人気だったのがエリス・レジーナ。彼女は、アントニオ・カルロス・ジョビンとの共演作もあったりして、ボサノバ歌手というイメージもありますが、ジルベルト・ジルやカエターノ・ヴェローソ、ミルトン・ナシメントといったトロピカリズモの面々とのレコーディングも多く、その一員としても重要な位置を占めている人です。

69年のインタビューでは堂々と「ブラジルはゴリラに支配されている」などと言い放っってしまう、いわゆる女傑ですが、1982年、36歳の若さで亡くなってしまいます。その晩年のエリス・レジーナに楽曲を取り上げられて、コンポーザーとして頭角を表してきた女性アーティストがJOYCEという人です。彼女は勿論70年代から音楽活動をしていましたが、彼女が注目を浴びたのは1980年にリリースした「フェミニーナ」というアルバムでした。

だいたい軍事政権が牛耳っているような国では人権侵害はありますし、女性の地位は低くて当たり前みたいな所がありますが、そんな時代に置いて、「女性が女性の立場で、女性を歌う」なんて、画期的と言わずして、なんと言いましょう。では、そのジョイスの出世作「フェミニーナ」から、力強いギターに煽られるようなスキャットが印象的なタイトル曲「フェミニーナ」、そしてもう一組女性ボーカルをフィーチャーしたOs Novos Bianosの名盤、アカボウ・ショラーレ(1972年作品)から、「チニンド・トリンカンド」をお送りしましょう。

Joyce Osnovosbianos

M:Feminina / Joyce
M:Tinido Trincando / Os NovosBaianos

Os Novos Bianosというバンド名は「新しいバイーア人」という意味です。これは、マルコス・ヴァーリやジルベルト・ジルが国外追放されたあとを同じバイーア州出身の彼らが引き継ぐという意思が込められた名前のようです。相手は軍事独裁政権で、下手したら消されてしまう危険もあるのに、ブラジルの人たちは随分気骨にあふれています。

なにより、このOs Novos Baianosは、ライナーによりますと、軍事政権下の警察の追及を逃れながら音楽は勿論、NovosBaianosフットボールクラブというチームも作ってサッカーまで楽しんでいたっていうんだから、見上げたもの。ボーカルもなかなかキュートな女性の声でしたが、こちらはバンドの歌姫、ベイビー・コンスエロという人でした。彼らは90年代後半に再結成して、元気に音楽活動を続けていると聞くと、本当に嬉しくなりますね。

ブラジル特集、Part-1、そろそろ最後の曲をご紹介しましょうか。

ブラジルという国の音楽は、サンバやボサノバ、ジャズを貪欲に取り込みながら多種多様な発展を遂げて、芳醇な音楽を育んできましたが、中でも、いま私がハマってしまったのが、ブラジルのアース・ウィンド・アンド・ファイアと言われる「Banda Black Rio」です。

1976年結成のファンクバンドですが、3枚のアルバムを出した絶頂期の84年、リーダーが事故死してしまうという悲劇に見舞われましたが、15年後、その息子が意思を引き継いで復活するという、ものすごい「タフ」なバンドです。エッジが効いたカッコイイブラスが心地いいバンドですが、最後におかけするのは、新生Banda Black Rio、2001年の作品「Ribirth」から、ちょっとメロウで、いかにもブラジルのEW&Fという感じの「Sexta-Feila Carioca」をお聞きください。

Bandablackrio

M:Sexta-Feila Carioca / Banda Black Rio

いま、本家のEW&Fはモーリス・ホワイトがプロデューサーに退いて、方向性も変わってきていますから、このブラジル版EW&F、Banda Black Rioはブラス・ファンク・ソウルがお好きな方にはぜひ注目していただきたいバンドです。そして、Banda Black Rio、この7月にちょうど8年ぶりの新作、「Super Nova Samba Funk」がリリースされたばかりですのでこちらも要チェックです。

☆Part-2☆

そういえば、あまり「ブラジル、嫌い」って人は聞きません。実際ブラジルという国の好感度は、BBCの調査でもびっくりされるほど急上昇していて、2011年版国別好感度調査では、なんと2010年から9ポジション上げて、予めピックアップした25カ国中7位。因みに日本は5位、アメリカは8位です。

そんな資料も参考にしつつ、音楽の世界でもブラジル大好きな人は枚挙がなく、AORのマイケル・フランクスとか、ジャズのスタン・ゲッツ、ギターのパット・メセニー、リー・リトナー、日本でも坂本龍一などなど、ブラジルに乗り込んでレコーディングしてきちゃった人も目白押しですし、ブラジルフレーバーを散りばめた音楽って言ったら、数えきれないほどです。
/br>

そんな中で、現在のMPBの中では最も重要なアーティストと言われているのがIvan Linsというシンガーソングライターです。1971年にデビューして既にその頃から、楽曲がエリス・レジーナやガル・コスタといった、大御所に取り上げられるなど、ローカルな範囲で注目されていましたが、本格的に彼が知られるようになったのは1980年代に入ってから・・・クィンシー・ジョーンズがアメリカで彼を紹介したのがきっかけと言われています。

Ivan Linsの楽曲は、心地良く流れていくメロディーを支えるコード進行がものすごく複雑。ジャズの素養もある人だから、分数コードやら、不協和音もガンガン使っていて、コピーなんかしようと思ったら大変らしいんですが、彼自身も、インタビューでは「コードに関してはトコトン検討する」というようなことを語っています。そういう、表立って見えないところにコダワルっていうのは、クィンシーとかリー・リトナーといったプロデューサーとしてのスキルが高い人から見たら「いい仕事しまんなぁ」って感じなのでしょう。

Ivan Linsの大ファンというミュージシャンも多いんですが、そんな人達が、「トリビュート・アルバム」を作ってしまいました。Ivan Linsは今もバリバリの現役ですから、さしずめ、「生ける伝説」ってやつですね。その中でも、スティングがカバーした「She Walks This Eatrh」・・・この曲で、スティングは2000年のグラミー賞を受賞していますが、まるで、スティングの自作曲のような完成度の高さにぜひ注目していただきたいと思います。

Aloveaffair

M:She Walks This Earth / Sting

☆Part-3☆

さてパート3は、またまた訃報です。当代イギリスのソウル・クィーンだったといって間違いないAmy Winehouse
さん。享年27歳。彼女はかなり破天荒で破滅的な生き方をしていましたから、その死因というのも案の定、「ドラッグ」と言われておりますが、世界は、またドラッグによって大切な才能を奪われてしまいましたね・・・

エイミー・ワインハウスは、2003年にアルバム『フランク』でデビューしましたが、これが、イギリスで67万枚を超えるヒットとなり、一躍トップスターとなりました。60年代初期のソウルミュージックを思わせる生演奏のバンドと、太くてハスキーな歌声がトレードマークです。2006年にリリースされた『バック・トゥ・ブラック』は、全英で1位・全米では7位を記録します。

ブリット・アウォーズでは最優秀女性ソロ・アーティスト。2007年に全英で最も売れたアルバムとなったわけですが、一方で、ドラッグやアルコール依存症などのスキャンダルも多くて、一番良くないのは人種差別的な発言でした。日本もその対象に入っていたから、彼女の音楽性はともあれ、「人間的には大嫌い!」という方も多いのは致し方無いところでしょう。

たしかに彼女は10代から酒と男に溺れて荒れた生活をしていましたが、ドラッグに手を出したのは、結婚相手の影響で、エイミーが人種差別的な替え歌を歌ったのも、彼がエイミーをドラッグで自失状態にさせて歌わせたものでした。エイミー自身も、後に離婚して、そのことについては謝罪しています。そういう「人間性のダメ」さと「音楽性の素晴らしさ」で賛否の分かれる人ですが、2008年のグラミーで年間最優秀楽曲賞など、5部門を受けた「リハブ」の迫力はいつまでも色褪せない名曲です。

あとは、時間が彼女の評価を決めてくれることでしょう。

Amywinehouse

M:Rehab / Amy Winehouse

今、Youtubeに上がっていますが、彼女の歌う「Will You Really Love Me Tomorrow」・・・これは、本当に切ないブルース調になっていて、これがまた泣かせるんです。本当は彼女も寂しい人だったのかも知れませんね。因みに、27歳で死去・・・といえば、ブライアン・ジョーンズ、ジム・モリソン、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリックスもみんなそうで、「27歳Club」なんて言葉もあるらしいです。因縁めいていますね。

Amy Winehouseさんのご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

と言う事で、次回は9月12日月曜日、夜9時にお会いしましょう。次回のテーマは「ロックで残暑お見舞い申し上げます」です。リクエストもお待ちしています>webmaster@fmkagawa.co.jpまでどうぞ。

******************************************


Special Thanks:今回のMPB特集におきましては、貴重なCDをご提供くださった Mr.Kubo、Mr.Okauchiに感謝申し上げます。m(_ _)m

おまけ:本日のBGMとして使ったCD

Sivuca

Ain't No Sunshine / Sivuca

Elistomjpg

3月の水 / Elis Regina & (A.C.) Tom Jobim

Ivanlins

Love Dance / Ivan Lins

ほか


★ 夏風景 1 ★ ナカイ

8月6日(土)
高松市内某高齢者施設で開催された
恒例の夏まつりに参加.。
Photo_5

阿波踊りの皆さんも“本番直前”のこの時期、
毎年来てくれるそう・・。
Photo_3 Photo_4
クライマックスは花火大会annoy

夜空に咲く大輪の花・花・花・・

「綺麗!」

なんかキュンとしちゃったconfident

たまごかけごはん☆千葉むつみ

お昼に
坂出市にある
たまごかけご飯専門店に
いってきました

「輝卵鈴」さん。

食事メニューは2種類のみ。

Resize0003

Resize0002

きらたま丼と
府中どんぶりカレー。

初心者の私は
もちろん
たまごかけごはんのきらたま丼(380円)を
注文しました。

Resize0004

メインはたまごかけご飯。
けんちん汁とお漬物と卵焼きがつきます。

ご飯は3種類でお代わり自由
この日は

・白いご飯
・もち麦ご飯
・玄米ご飯

卵はいくつでも食べ放題。

たまごかけ専用醤油や
ふりかけなども
自由に楽しむことができます。

Resize0001_2

ご飯も全種類
しっかりいただきました。

トッピングに
「あげ玉」は、食感が美味しかったですheart04


たっぷりコレステロールを摂りました。
おかげで夕方になっても
お腹が空きません。

2016年3月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31